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第13回(令和5年9月)定例会は、使用料及び手数料の適正化のための見直しに伴う関係条例の整備等に関する条例制定や、台風7号の影響による災害対応としての一般会計補正予算などの議案11件と、令和4年度一般会計決算を始めとする決算認定10件を審査のうえ可決・認定し、本日(9月28日)閉会しました。
第13回定例会(令和5年9月)は、8月31日から9月28日までの29日間の会期で開かれます。
嵯峨山 博
《魅力ある朝来市にしよう》
1.物価高騰に対する対策について
2.まちづくりについて
3.公共施設について
4.ハラスメントについて
5.観光について
6.部活動について
藤原 正伸
《市の事務事業と地域自治協議会》
1.市の事務事業について及び地域自治協議会に期待される役割
森下 恒夫
《明確なビジョンを市民で共有を》
1.総合計画の検証について
2.経済政策について
3.防災について
第12回(令和5年6月)定例会は、令和4年度予算の繰越しに係る報告3件、条例改正・補正予算等議案7件、人権擁護委員に係る諮問1件、財産区管理会委員選任および農業委員会委員の任命に係る同意15件、請願とこれに基づく発議各1件等を審議、可決同意等し、本日(6月30日)閉会しました。
第12回定例会(令和5年6月)は、6月9日から6月30日までの22日間の会期で開かれます。
松井 道信
《防災政策の充実で安心な朝来市を》
1.朝来市の防災について
2.朝来市の教育について
5月2日(火)開催の臨時会では、公用車の交通事故に係る処分の報告2件、地方税法改正に伴う条例改正の承認2件、及び国の物価高騰対策を受けた住民税非課税世帯などに対する支援給付金支給のための補正予算について審議。また教育委員の任命について同意しました。
補正予算について、給付金支給の対象となるのは
などで、支給対象の世帯に対して3万円、支給対象の子育て世帯については、さらに子ども1人あたり5万円を支給するものです。
なお財源は全て国の交付金で、一般財源の持出しはありません。
第9回(令和5年3月)定例会は、令和5年度一般会計予算をはじめ28件の議案、その他同意案件等を審議し、本日閉会しました。
令和5年度一般会計予算は、県からの受託事務の整理など事務事業の見直し等により、総額は少し減少しているものの、今、朝来市が必要とする施策が意欲的に盛り込まれており、肯定的に受止めています。施政方針で示されている「ライフステージに応じた切れ目のない支援」についても、各事業に体系的、合理的で相応な位置付けがされ、社会変化の実状を踏まえた重層的な支援が分かりやすく整理されており、評価できます。若干、若年層向けの施策が少ないことは、今後の検討課題です。
さて、この度の定例会の予算審議では、生野庁舎等整備事業(令和4年度一般会計補正予算)、及び全天候型運動施設整備事業(令和5年度一般会計当初予算)について、それぞれの事業予算の執行停止を求める附帯決議案が可決されました。
可決により議会の団体意思が表明されたことになる訳ですが、形式上前者は賛成多数、後者は全会一致ではあるものの、議会の議決が可否の二択であり条件を付けることができないことから、実質の思惑は様々です。
本来、予算審議においては、単年度予算にとどまらない行財政運営全体の整合性判断こそが重要であり、特定の個別事業により、持続的な行財政運営全体にとって矛盾や齟齬が生じるようなら、議会としても積極的に是正する必要がありますが、そうでなければ当該個別事業の是非に拘泥するべきではないと考えます。
附帯決議は法的な効力こそありませんが、予算執行の停止を求めるとなると、執行機関の権限や市民の利益に対する事実上の影響は小さくありません。
市民の付託に応える姿勢としては、ひとえに「市民(全体)にとって有益か否か」の見地からの「熟慮の末」でなければなりませんが、今回の決議はとてもその領域にはなく、議会はその判断の結果について責任を負わなければなりません。
第9回定例会(令和5年3月)は3月2日から3月29日までの28日間の会期で開かれます。
嵯峨山 博
《幸せが実感できるまちの実現を》
1)施政方針について
2)生野庁舎整備(立て替え)について
3)学校教育について
森下 恒夫
《朝来市の存続に何が必要か》
1)行財政改革について
2)地域自治協議会について
3)行政区の役割について